クロスフィットのメニュー内容は?自宅で出来るトレーニングを紹介!

ダイエット

この記事の所要時間は、約 4 分です。

みなさんは、”クロスフィット”という

フィットネストレーニングを

ご存じでしょうか?

 

アメリカ・カリフォルニア州発祥の

トレーニングプログラムで

近年、日本でも取り入れられるほど

人気が高まっています!

 

モデルとして活躍中の”中村アン”さんが

実践していることでも話題になりました!

 

クロスフィットは、ダイエット効果も高く

実践している人が増えています。

 

今回は、このクロスフィットについて

見ていきたいと思います!

スポンサーリンク

クロスフィットとは?

クロスフィットは、

2000年に”グレッグ・グラスマン”

(Greg Glassman)氏によって設立された

フィットネス団体です。

 

日常の動作を中心としたメニューを

短時間かつ高度なトレーニングとして行うので

集中的に実践できる特徴があります!!

「有酸素運動+無酸素運動」を同時に

取り入れるためダイエット効果も抜群です!

 

毎日トレーニングプログラムが変わるので、

飽きずに続けられる利点もあります。

 

 

 

クロスフィットのメニュー内容は?

クロスフィットは、外見だけでなく

内側からの身体能力を向上させる

プログラムを目的としています!

 

クロスフィットは、10個の運動能力に分けて

平均的にトレーニングするので、バランス良く

身体を鍛えることが出来るんですよ。

 

バランス良く鍛えられた身体は、

基礎代謝も向上するのでダイエットだけでなく

身体機能を高めます!

 

つまり、健康な身体に

生まれ変わるわけですね~

 

10個の運動能力
1.心肺能力
2.スタミナ
3.筋力
4.スピード
5.俊敏性
6.コーディネーション
7.バランス
8.動作の正確性
9.パワー
10.柔軟性

 

この10個の運動能力に分けられた

メニューをローテーションで鍛えるので

毎回メニューが変わります。

 

トレーニングの要素は3つあり、

・体操(腕立て,腹筋,懸垂)

・重量挙げ(ダンベル,ケトルベル,バーベル)

・メタボリック コンディショニング

 (ランニング,ローイング,有酸素運動)

から成り立っています。

 

そして基礎となる9つの動き

メニューが組まれます。

 

 

 

スクワット

 

・スクワット
・フロントスクワット
・オーバーヘッドスクワット

 

プレス

 

・ショルダープレス
・プッシュプレス
・プッシュジャーク

 

デッドリフト

 

・デッドリフト
・スモウデッドリフトハイプール
・ボールクリーン

 

これらの動作を決められた

時間内で全力で行います。

 

全力で行うトレーニングなので

かなりハードですが、短時間で繰り返し

体を動かすので集中的に負荷がかけられます。

 

初心者の方には、かなりきついと

思いますので最初は短い時間や回数

取り組むのが良いかもしれませんね!

スポンサーリンク

 

自宅で出来るトレーニングを紹介!

なかなかジムに通う時間がなく

トレーニングを続けるのが

困難な場合がありますよね?

 

そこで、自宅でも簡単に

クロスフィットを行えるトレーニング方法を

紹介しようと思います!

まずトレーニング方法として、

時間で行うのか回数で行うのかを

決めて下さい。

 

例えば、

「スクワット20秒→休憩10秒→

腹筋20秒→休憩10秒→腕立て20秒」

 

「スクワット15回→休憩10秒→

腹筋15回→休憩10秒→腕立て15回」

 

と言ったように、どちらかを選択して

トレーニングを行っていきます!

 

始めのうちは、時間や回数を少なくして

慣れてきたら増やすといった感じで

いいと思います。

 

それでは順番に見ていきましょう!

 

1.スクワット

 

1.足を肩幅と同じぐらいに開く
(つま先は真っ直ぐ向くようにする)
2.手の位置は肩と同じ
3.股関節から曲げるように落としていく
4.地面と太ももが平行になるようにします
(膝がつま先より前に出ないように注意)

 

※正しい姿勢で行わないと、
 体を痛める場合があるので
 気をつけて下さい!

 

2.腹筋(クランチ)

 

1.膝の角度を90°にします
2.手は、頭の後ろに組みます
3.腹筋を丸めるイメージで起こします
(丸めるだけなので、起こし過ぎに注意)

 

3.腕立て伏せ

 

1.手は肩幅に開き、
肩の下に手首が来るようにします
2.顎は軽く引き、頭から踵まで
平行になるように体勢を整えます
3.息を吐きながら胸から落とす
イメージで行います

 

4.背筋

 

1.うつ伏せになった状態から
顎をしっかり引きます
2.肋骨と股関節周りが
地面に
ついた状態で
お腹に力を入れます
3.息を吐きながら、
肘をゆっくりと背骨に
向けて寄せます

 

5.レッグアップ

 

1.四つん這いになり
背中はまっすぐ伸ばす
2.片足ずつ、床と平行に
足を持ち上げる
(足を上げている方のお尻の横が
天井を向かないように注意する)

 

以上のメニューなら自宅で簡単にできますし

ダンベルなどを使わなくても

鍛えることができます!

 

ジャンプスクワットバーピーなどは

音を立てる動作があるので、

ちょっとした近所迷惑にもなってしまいます。

(近隣が密集している家は

音が気になってしまいますからね)

 

これ以外には、

「ランニング,縄跳び,懸垂,ダンベル」

といったトレーニングもあるので

ご自分に合ったメニューで行って下さい!

 

 

 

まとめ

最近、筋トレ女子が増えていると

話題になりますよね~

 

同じ女性として、鍛えられたボディは、

美しくて羨ましいです♪

 

私も美ボディを目指していので

少しずつ始めてみたいと思います!

 

ここまで読んでいただき、

ありがとうございました。

スポンサーリンク

コメント